御厨鉄の愛した本 後編

読者さんをだいぶ待たせてしまったな、と思う。 前半を書いたのはもう2年くらい前だ。後半を書くのが、意外と難しい。 第一に、記憶が新しいとなかなか整理がつかない。昔読んだ本をピックアップするのは簡単だけど、最近の記憶からだ

哀れみと嘲笑

中古住宅に移り住んで3ヶ月が経つ。 このあいだ、労働はしていない。人とも会っていない。 たまに買い出しに行く以外、ほとんど隠棲のような生活だ。 経済 月の生活費は3万円ほどだ。 食費が1万円、光熱費が5000円、通信費が

2019年とは何だったか

今年一年とはなんだったか? だいぶ更新がごぶさたしているが、年末である。一年を締めくくりたい。 私に起きたこと 2019年にはさまざまなことがあった。 要約すれば、9月で仕事を辞めて、11月に家を買って、隠棲している。今

鬼の棲家

150万円の家に引っ越した。 しばらく隠棲する。 とにかく……静かで眺望のいい家だ。鳥と虫の声しか聞こえない。まあ、この家が優れているのはそれくらいである。 この物件を見に行ってから1ヶ月で入居となった。 この選択は私に

働かざるもの

「まことにすみませんが、今回は内定を辞退させていただきたく……」 ニートとして生きることにした。 そして私は海の見える家を買った。 賃金奴隷は悪くない 毎日、ただオールを漕げばよい―― 船がどこへ向かっているのか? そん